水槽のお掃除役として登場するレッドラムスホーン

 
 
本名はインドヒラマキガイのアルビノ個体を固定したもので、レッド以外にもピンクやブルーなど、様々な色素変異個体が存在しています。
コケ取り能力がとても高く、色も真っ赤で綺麗と言うこともあり、人気のコケ取り巻貝として有名です。
 
レッドラムズホーンは雌雄同体で、2匹いれば簡単に増えちゃいます。
だからたくさん買わなくても少しだけ買ってあとは繁殖を待つとコスパが安く済みます。
簡単に繁殖して、成長も早く、どんどん数を増やしていきます。
 
これがまた厄介…。
最初の頃はたくさん増えて嬉しいのですが増え始めると大量に増えていきます。
水槽の中だけでは収まらず、なぜかオーバフローの濾過層でも繁殖しちゃうぐらいです。
餌に対しても貪欲で、餌の残りとかに群がる姿は集合体恐怖症の方がびっくりするぐらいの迫力になります…(笑)
 
コケを食べてくれて水草に害を与えるわけではないのですが、爆殖しすぎるのも見た目的に少し気持ち悪いと思う次第です。
増えすぎたら、自分で増やしたのに殺さなければならない状況になり、心が痛んでしまいます。
簡単に増えてしまうからこその悩みも生じるわけです。