水族館の見方 アクアリスト編

 
 
今回は水族館でのアクアリスト流楽しみ方をご紹介します。
 
・魚のいない水槽に見とれる。
魚のいない水槽はソフトコーラルの水槽やミドリイシの水槽のことです。
普通の人は「魚いないからつまらな〜い」ってなります。
でも、僕は
「この水槽の珊瑚はしっかり開いてて管理が行き届いてるな!」
「どんな珊瑚が入っているんだろう!」
とじっくりみちゃいます。
水族館の中で最も管理が大変な水槽であるのになかなかみてもらえないだなんて、寂しいですよね。
 
・大きい魚より高価な魚に感動する。
大きい魚が優雅に泳いでいるのも興奮しますが、小さくても高価な魚が泳いでいるのにも感動します。
例えば、サンゴ礁水槽で、クイーンエンゼルが泳いでいるとすごいなぁと僕は感動します。
 
・病気の魚を見ると不安になる。
白点病の魚や、ヒレが少し溶けている魚、岩に体をこすりすぎている魚など、病気の魚がいることもあります。
そんな魚たちを見ると、「この水槽で蔓延したら大変そう」と飼育者目線で不安になります。
水族館の水槽は大きいし濾過もしっかりされているので、実際のところ蔓延することはないのかもしれませんが…。
 
のような自分流の水族館の見方でした。
注目するところを変えると、同じ水族館でも何度行っても楽しむことができるのでオススメです。