愛犬のポメラニアンも怯える?アジアアロワナの眼光!!

 
 
熱帯魚が好きで、複数の水槽で飼育を楽しんでいました。
休みの日には熱帯魚ショップを巡るのが楽しみで、愛車で片道何時間も掛けては、
雑誌で見つけた気になるショップや馴染みのショップ巡りをしておりました。
そんな中立ち寄った、アロワナ専門店で出会った個体に惹かれて即購入。
それは20cm程の「アジアアロワナ(紅龍)」の幼魚でした。
アジアアロワナは私の憧れの熱帯魚の一つでもありました。
自宅では水槽の準備も出来ておりましたので、すぐに連れて帰りました。
自宅に着き、様子を見ながら徐々に水に慣らしていき、
無事元気に泳ぐ姿が見れてほっと一安心。
その後も大きなトラブルも無くスクスクと育ち、
購入時20cm程の個体もいつの間にか70cm近い大きさに成長していました。
赤く大きな魚体が泳ぐ姿はとても壮観で迫力があり、
気付けば毎日何時間も水槽の前でその姿にただただ見入っていました。
 
自宅にはチョット臆病な愛犬のポメラニアンがおり、いつも私の膝の上に乗って来て、
私と一緒に沢山並ぶ水槽の中を覗き込んでいました。
水槽ごとに違った種類の熱帯魚が泳いでいるのですが、
アジアアロワナの水槽を一緒に覗き込んでいると、
アジアアロワナと目が合った瞬間、ビックリして私の椅子の下に隠れてしまったのです。
他にも大型のスポッテットガーやシルバーアロワナがいるのですが、
どうも赤くて大きい魚体のアジアアロワナが怖いらくし、
何年経っても慣れることがありませんでした。
確かに古代魚であるアジアアロワナの迫力には、私自身圧倒させられました。
さすがに存在感が違います。
愛犬が怯えるのも頷けます。
私の記憶に残る愛犬と愛魚とのエピソードでした。